豆(小豆、いんげん豆、えんどう豆、そら豆、ひよこ豆、レンズ豆など)は世界中で広く栽培されており、栄養豊富な食料として私たちの健康づくりに役立つだけではなく、持続可能な食糧生産システムの構築や飢餓の撲滅に貢献する重要な作物です。
このような豆の重要性に関する認識を世界中で高めて行くことをねらいとして、2018年12月に国連総会で2月10日を「世界マメの日(World Pulse Day)」とすることが決議されました。
2月を中心に世界各地で、豆の栄養面と健康面、農業生産、地球環境、経済活動へのメリットなどを普及啓発する活動が行われています。