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乾燥豆のゆで方入門

エディタV2

ここでは乾燥豆のゆで方を簡単に説明します。詳しくは「豆の基本的調理法」のページをご覧下さい。

鍋を使った普通のゆで方

1 水に浸す

豆をさっと洗い、4~6 倍の水に浸し、6~8 時間おいてふっくらするまで戻す。 皮にシワがなくふっくら膨らめばOK。小豆、ささげ、レンズ豆は水で戻さずにゆで始める。

2 ゆでこぼす

浸した水ごと鍋に入れて強火にかける。しばらく沸騰させてからザルにあげてゆで汁を捨てる。

ゆでこぼし

ゆでこぼし

3 新しい水でゆでる

豆を鍋に戻し、新しい水をたっぷり注いで強火にかける。アクを取り除き、沸騰したら弱火にし、豆が踊らないように落とし蓋をしてゆでる。途中、ゆで汁が少なくなったら差し水をして豆が水面から出ないようにする。

アクとり

アクとり

豆の種類別ゆで時間の目安
あずき・
ささげ
手亡・
金時豆
虎豆・
うずらまめ
大福豆 白花豆 ひよこまめ
30~40分 40~50分 60分 70分 60~70分 90分

4 軟らかくなったらゆで上がり

指でつまんでみて、簡単につぶれ、中心に白い芯がなければゆで上がり。
ゆで上がりの判断1

ゆで上がった豆
(指でつまむと簡単につぶれ、中心部に白い芯がない)

ゆで上がりの判断2

まだゆで上がっていない豆
(指でつまむと割れ、中心部に白い芯がある)


鍋を使った豆のゆで方の動画もご覧下さい。
豆をさっと洗った後、
 ① そのままゆでることができる豆(小豆、ささげ、レンズ豆)
 ② 一晩水につけてからゆでる豆(金時豆、大福豆、花豆、虎豆、ひよこ豆)
のゆで方をそれぞれ紹介しています。


ステンレスボトルを使った簡単なゆで方

鍋を使わなくても、魔法瓶の保温力を利用して豆をゆでることができます。
ここでは、水筒型のステンレスボトルを使って簡単に豆をゆでる方法を紹介します。
動画をご覧下さい!